お知らせ
憲法イベント「一人一票 ―地方の声は国に届くか?~「合区」問題と憲法~」を開催します(開催日:2020年1月25日)
2020.01.14
終了しました。
憲法改正問題に関して、改憲4項目のひとつとして「合区」解消があげられています。当会では、みなさまがこの問題について考える資料を提供しようと考え、来る1月25日(土)、パレブラン高志会館カルチャーホールにおきまして、下記の要領により憲法問題に関するイベントを開催します。
このイベントでは、「国の方針を決めるには地方の声をどうするか?」という立場から、統治の正統性を確保すべき代表制度のあり方を研究している新井誠教授(広島大学法科大学院)を、「一人一票」原則こそ公正であるとの立場から、裁判にもかかわっている伊藤真弁護士(日弁連憲法問題対策本部副本部長)を、お招きし、当会会員がコーディネータとなって、「合区」問題と憲法をめぐる意見交換をいたします。
このイベントは、憲法改正問題に関する是非を直接問おうとするものではなく、あくまでも考える資料の提供をするものでありますので、今後の憲法改正問題を考えるにあたり、役立つものと考えております。
ぜひ、奮って、ご参加ください。
- 日時
- 2020(令和2)年1月25日(土)
午後1時30分~午後4時30分(予定)
- 場所
- パレブラン高志会館 カルチャーホール
(富山県富山市千歳町1-3-1)(アクセス)
- 参加費等
- 参加無料・事前申込不要
- 参加対象
- どなたでもご参加いただけます
- 内容
- 憲法改正問題に関する討論会
<テーマ>
一人一票 ―地方の声は国に届くか?~「合区」問題と憲法~
<討論者>
新井 誠 氏(広島大学法科大学院教授)
伊藤 真 氏(弁護士・日弁連憲法問題対策本部副本部長)
チラシ
- 主催
- 富山県弁護士会
- 共催
- 日本弁護士連合会、中部弁護士会連合会
- 後援
- 金沢弁護士会、福井弁護士会
- 問合先
- 富山県弁護士会事務局(電話 076-421-4811)